2021年05月20日

ロックマンで英語学習!シリーズ後期作は英語ボイスもあり

Steamのゲームで英語学習に使えそうなものを紹介していくシリーズ。今回はアクションゲームながら英語の勉強にもなる、ロックマンシリーズを紹介します。




ロックマンは海外でも人気の高いシリーズです。というよりむしろ、海外でのほうが人気があるくらい。アメリカではMegamanというタイトルで知られており、ファミコン全盛期にはTVアニメ(日本未放映)まで制作されていたほどです。

Steamで配信されている「ロックマン クラシックス コレクション」では、海外バージョンも収録されています。そのため、英語で楽しむことも可能です。




ただし基本はアクションゲームであるため、テキスト量は少ないです。全盛期がファミコンだったこともあり、基本的には短い文章がOPやEDで少し表示される程度。ストーリーの説明にある程度力を入れているのは、プレイステーションで発売された「ロックマン8」くらいかと思います。のちに発売された9や10は懐かしのファミコンテイストなので、やはりテキストはあっさりめ。

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(ロックマン10のストーリーデモ)


そこでおすすめなのが、ロックマンの姉妹シリーズにあたる「ロックマンX」。こちらもSteamで「ロックマンX アニバーサリー コレクション」としてシリーズほぼ全作が配信されています。




Xシリーズは比較的シリアスなストーリーがあり、テキスト量も多めとなっています。1作目はスーパーファミコンでしたが、ステージ間の会話デモやEDでもストーリー性を強調していました。

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のちにPSPで制作された1作目のリメイクはアニメムービーも収録されていました。「ロックマンX アニバーサリー コレクション」では、リメイク版のゲーム自体は入っていないものの、このアニメムービーは収録されています。こちらは言語の設定によって英語吹き替え版にもすることが可能です。


プレイステーションで発売された「ロックマンX4」はストーリーがアニメになり、ストーリー性が強化されています。設定で言語を英語にすると、きちんとアニメムービー部分も英語化。外国の声優さんが演じている声を聞くことができます。

アクションパートでもちょくちょく敵との会話シーンがあり、ここもちゃんと英語になっています。

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上の画像に出てくるMaverickはこのシリーズ独自の用語。本来は「異端者」「一匹狼」のことですが、作中では人間に反乱を起こしたロボットという意味で使われています。いわば、本シリーズにおける敵勢力の総称。日本語版では「イレギュラー」と呼ばれていたのですが、やや不自然な英語のためか海外版ではMaverickです。

ちなみにアニメムービーがあるのはX4だけ。X5は予算が減らされたのか、ストーリーは一枚絵とテキストのみで説明されるようになってしまいました(通称「紙芝居」)。ただテキストの量自体は結構あるので、英語のリーディングには使えるかも?


次作のX6もやはりストーリーが一枚絵で進行するものの、声優のボイスが付くようになり、安っぽさは多少改善されています。ただし英語吹き替えはされていないらしく、言語設定を英語にしてもボイスは日本語のまま。ヒアリングには使えません。一応、X5同様にリーディング用には使えなくもないです。

全体的にシュールで印象に残る台詞が多い作品なので、英語版も記憶に残りやすい効果があるかもしれません。例えば、前作で死亡したと思われたあるキャラが唐突に復活した際に言った台詞「ダメージが回復するまで身を隠していたんだ」。英語版では以下のようになっています。

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I hid myself while I tried to repair myself.


のちの「X7」「X8」はハードがPS2になったことで3Dアクションになりました。ストーリーパートもほぼフルボイス化。この2作はボイス・テキスト含めきちんとすべて英語化可能なのでヒアリングにもリスニングにも使えます。

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(ロックマンX8より)


というわけで、ロックマンシリーズで英語の勉強をする方法を紹介してみました。歯ごたえのある高難易度アクションゲームのかたわら英語も勉強したい、という方(どれくらいいるのか……)はぜひ試してみてください。
 
posted by trinder at 22:58| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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