2020年05月24日

英語でガイドする日本――海外ゲストが行きたい東日本の名所(松本美江)

2020年に予定されていた東京オリンピック・パラリンピックに向けて、2019年ごろには通訳ガイド向けの英語参考書が多数出版されていました。質は本によりけりですが、かなり出来のよいものも多数ありました。

今回はそんな中から、「英語でガイドする日本――海外ゲストが行きたい東日本の名所」を紹介します。松本美江さん作。以前から「日本を英語で紹介」系の本の名著を出している有名な方ですね。



この本は、タイトル通り東日本の名所を英語で説明したものです。3分の1ほどが東京周辺についてで、あとは鎌倉、日光、箱根など。おおざっぱにいえば関東周辺エリアです。東京周辺以外だと日光などがかなり詳しめに載っています。東北、北海道は残念ながら収録なし。東北も一応世界遺産が無いわけではないのでちょっと残念です。

取り上げているテーマについてはそれぞれかなり詳しく書いてあります。日本語訳や語彙解説もちゃんとあり。かなりの量の英文が収録されているので、観光名所を英語で説明している例文をたくさん読みたい人にはおすすめです。

質疑応答コーナーも音声付で収録されています。こちらは外国人に聞かれそうな疑問・質問が多数載っています。答えもちょっとした洒落のきいているものが多く、真似したくなります。


なお、音声は公式サイトから無料ダウンロードできます。外出中などにこの音声だけ聞くのも十分効果がありそうです。音声は非常にききとりやすいのであえて1.5倍速再生とかしても面白いかも。




関東編だけでなく、関西編も出ています。大阪や京都はこちらに含まれています。



こうなると、第3巻として東北と北海道編の出版も熱望されますね。


著者の松本美江さんは他に「英語で日本紹介ハンドブック 」も書いています。こちらも通訳ガイドのバイブル的な名著。

posted by trinder at 12:51| Comment(0) | 英語学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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