2020年07月22日

英検1級対策の基本方針。傾向と対策を学ぶのが重要

TOEICと並んで知名度の高い英語のテストである英検。

社会人であれば、受けるのは英検準1級または1級になります。英検準1級より下は就職においてはまず評価されないといっていいでしょう。新卒なら準1級でも評価対象ですが、転職なら1級以外はほぼ評価されないと言い切ってよいレベルです。

しかし英検1級は、英検の中でも最上級の難関。持っている人も少ないため、どう対策していいかわからない人も多いと思います。

そこで今回は、私自身の経験から基本的な勉強法を紹介していきます。

公式サイト


試験対策の鉄則は、まず傾向を知ること。英検公式サイトは必読です。

1級の試験内容・過去問 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

公式サイトでは過去三回分の過去問が掲載されています。しかもリスニング用の音声まで聞けます。その台本まで読めます。公式サイトがここまで丁寧な試験は、英語に限らずなかなかないでしょう。これを利用しない手はありません。TOEICなんて過去問をいっさい公開していませんしね……(それゆえに実際の試験と似ても似つかないなんちゃって参考書が横行しているのがTOEIC業界)。

その点英検のサイトは、二次試験(面接)の流れがわかる動画なんかも公開されています。実はこれ、非常に貴重なサンプルです。こんなものまで公式で見せてくれるなんて至れり尽くせりです。

というわけで、まずは公式サイトの情報をじっくり見ましょう。

参考書
続いて参考書の話。

TOEIC同様、様々な参考書が出版されています。ですが、英検に関しては旺文社の参考書一択といっていいでしょう。どういうわけか的中率が非常に高く、受験者からは事実上の公式問題集と目されています。

特に単語集「パス単」は必読レベル。これを通して2回くらい読んでおけば読解問題はもう怖くありません。7割くらい覚えて居れば十分合格可能でしょう。



英作文、二次試験対策なども旺文社の本で確認しておくべきでしょう。これらは試験内容や採点基準についての情報がまだまだ少ない分野です。信頼に足る貴重な資料として活用すべきです。




旺文社以外だと、最近だとジャパンタイムズが出版している本も質の高さから注目を集めています。新たな定番参考書としての地位を確立できるのでしょうか。

ニュースの英語


英検はTOEICと違いビジネス英語に限定されません。あらゆるジャンルからの出題があります。これに備えて、普段からいろいろな英語に触れておくのが重要です。VOA newsなどが無料で見れるので便利でしょう。こればかりは経験と知識によるカバーが必須なので、とにかくたくさん見て聞くことを心がけておくのが重要です。

VOA news

上記サイトがまだ難しいという方は、語学学習者向けのバージョンもあります。こちらは音声読み上げも付いているのでヒアリングの練習にも有効。文章も本家VOAより簡単といっても準1級くらいのレベルの語彙なので、数をこなすにはちょうどいい具合です。

VOA Learning English

わたしは上記のVOA Learning Englishで勉強していました。それで1級に合格しているので、レベルとしては学習者向けの「Learning English」で十分だと思います。


面接


面接があるのも英検の特徴です。まずテーマについて自分の考えを述べ、続いて質疑応答です。質疑応答に関しては、アドリブ性も要求されます。

ここは練習が重要だと思います。誰かに面接官役をやってもらい、できるだけ本番に近い環境を作りましょう。英会話の教室などに通っていれば、先生に頼むのもいいでしょう。

知人に頼むのが恥ずかしいなら、オンライン英会話で講師に頼んでみるのもいいでしょう。この手の経験が豊富なことを売りにしている講師さんもいます。専門でなくても、事情を説明して試験官役をお願いすれば基本的にはやってくれるはずです。オンライン英会話の仕組み的に、講師の方たちは継続的な生徒を欲しているはずです。自分に合う講師を見つけて、試験官役として長くつきあってもらうのがおすすめです。
 
私も英検1級の二次試験では、オンライン英会話の講師さんと練習を重ね、合格することができました。とにかく本番に近い形での練習あるのみです。
 

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posted by trinder at 20:09| Comment(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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